アーツセラピー
アーツセラピーのアプローチ法
アートを用いたアプローチ
テーマやあるイメージをもとに絵を描いたり、手が赴くままに自由に線を描いたり色を塗ったりします。
また、雑誌やパンフレットなどから、気に入った写真や絵を自由に選んで切り抜き、貼っていただくコラージュという方法もあります。
粘土、積み木、その他、さまざまな材料で自由に立体作品を作ったりと、画材の種類も多岐にわかるので、提供方法は無限です。
音楽を用いたアプローチ
楽器に触れて音の引きを楽しんだり、声を出したり、歌を歌ったりします。即興的なものから楽曲的なものを扱ったりとさまざまです。音楽を用いてイメージを刺激していく方法もあります。
ドラマを用いたアプローチ
ドラマをとおして演じることで、普段は表現しないような自分になれたり、役割を体験したりします。即興的に演じる場合、セリフや脚本がある場合、などさまざま。俳優に、クライアント自身の気がかりなシチュエーションや人生を演じてもらい、自らが見るという方法もあります。
ダンスを用いたアプローチ
身体が赴くままに自由に動いてみたり、何かになってみて様々な表現を楽しんだり、音楽に合わせて動いたり、踊ったりと、身体を介した表現を扱うセラピーです。
統合的なアプローチ
その他、様々なジャンルの手法を用いてアプローチしていきます。